わたしの幸せな結婚：テレビアニメ放送1周年記念企画　池袋に美世と清霞のSPビジュアル　上田麗奈、石川界人の祝福コメントも

　富士見L文庫（KADOKAWA）の顎木あくみさんの小説が原作のテレビアニメ「わたしの幸せな結婚」の放送開始1周年を記念した「アニメ放送 1周年記念企画」が実施されることが分かった。原作者の顎木さんや、アニメを手がける久保田雄大監督、斎森美世役の上田麗奈さん、久堂清霞役の石川界人さんらが祝福コメントを寄せている。記念図書カードが抽選で30人に当たる「名場面シェア」キャンペーンや、オリジナル壁紙プレゼントも実施。JR池袋駅（東京都豊島区）には、美世と清霞のスペシャルビジュアルを使用した広告が登場した。

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　原作者の顎木さんは「アニメ『わたしの幸せな結婚』1周年おめでとうございます！　もうそんなにもなるのかとびっくりしました。毎週楽しくアニメを視聴させていただいていた1年前がつい最近のことのようです。これから控えているアニメ2期もまた、一視聴者として見られる日を心待ちにしております！」とコメントを寄せている。

　美世役の上田さんは「テレビアニメ1周年、おめでとうございます！　続編の制作も、丁寧に、愛情たっぷりに進められております。アニメでも引き続き『わた婚』を楽しんでいただけるよう頑張りますので、応援のほど、ぜひよろしくお願いいたします」と話している。

　清霞役の石川さんは「皆様の応援のおかげでアニメ『わた婚』は1周年を迎えることができました。本当にありがとうございます。2期の制作も決定し、さまざまな施策の中で皆様の愛に支えていただいているなと実感しております。その思いに答えられるよう僕らキャストも全力で取り組んで行きますので、今後ともよろしくお願いいたします」とコメント。

　久保田監督は「アニメ『わたしの幸せな結婚』1周年おめでとうございます！　この作品がたくさんの方々に愛された結果として、こうして盛大に1周年を迎えられたということをうれしく思います。現在2期に向けての制作も絶賛進行中です。『わた婚』ファンの皆様の期待を裏切らないよう、スタッフ一同引き続き頑張ってまいりますので、応援の程よろしくお願いいたします！」と話している。

　同作は、名家に生まれたが、実母が亡くなり、継母と義母妹に虐げられて育った斎森美世が、冷酷無慈悲とウワサの若き軍人で名家の当主の久堂清霞との結婚を命じられる……というストーリー。人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演の実写映画が2023年に公開されたことも話題になった。

　テレビアニメ第1期が7～9月に放送された。第2期が制作されることも発表されている。