あのクズを殴ってやりたいんだ
第4話 あのクズの大切な人
10月29日(火)放送分
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第27回「宿縁の命」が、7月14日に放送された。同回では、石山寺で道長(柄本佑さん)と一夜を共にした結果、懐妊が発覚したまひろ(吉高さん)に対する、宣孝(佐々木蔵之介)の言動に視聴者の注目が集まった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
第27回では、石山寺でばったり出会ったまひろと道長。思い出話に花を咲かせるうちに二人は……。
そして季節は秋になり、道長の娘・彰子(見上愛さん)が入内し、その6日後に定子(高畑充希さん)は皇子を出産。一条天皇(塩野瑛久さん)の気持ちはますます定子と皇子へと傾く。
道長は晴明(ユースケ・サンタマリアさん)に相談を持ち掛けると、とんでもない提案をされる。一方、まひろは懐妊が発覚し、宣孝は喜ぶが……と展開した。
ある夜、まひろは宣孝に「お別れしとうございます」と切り出し、生まれてくる子についても「私一人で育てます」と告げる。
しかし、宣孝は「何を申すか。誰の子でもわしの子だ」と言い返し、「一緒に育てよう。それでいいではないか」と提案。宣孝のまひろへの思いは「そのようなことで揺るぎはせん」として、「何が起きようとも、お前を失うよりはよい」と気持ちを明かすと、「その子を慈しんで育てれば、左大臣様(道長)は、ますますわしを大事にしてくださろう。この子はわしに服を呼ぶ子やもしれぬ。一緒になるときお前は言った。私は不実な女であると。お互いさまゆえ、それでよいとわしは答えた。それはこういうことでもあったのだ。別れるなどと、二度と申すな」と、動じることなく笑顔で説得した。
SNSでは「うおおおおおおおおおおおおおおおお佐々木蔵之介!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「やばあ!!!! 宣孝様の株ストップ高」などと視聴者反応。「宣孝様、懐の広さすごいな」「宣孝様、懐が太平洋」「宣孝様が大人すぎる」「宣孝の良い所全開なんよ(涙)、泣くぞ」といった感想が書き込まれた。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
61歳の腹話術師のいっこく堂さんが、11月1日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。腹話術師として活躍する以前には、モノマネタレント…
シンガー・ソングライターの藤井風さんを特集した番組「NHK MUSIC SPECIAL 藤井風~登れ、世界へ~音楽誕生の瞬間を記録」が、10月31日午後10時からNHK総合で放送…
WOWOWは、ダンス&ボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」が12月22日、国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)で開催するライブを独占生中継する。来春にかけてアリーナ公…
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)で藤原道長を演じる俳優の柄本佑さんが、11月1日午前8時15分から放送のNHKの朝の情報番組「あさ…