ブラックペアン シーズン2:患者の孫、“結衣”堀越麗禾の演技に「目力すごい」「大きくなったなー」の声 (ネタバレあり)

ドラマ「ブラックペアン シーズン2」第2話の一場面(C)TBS
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ドラマ「ブラックペアン シーズン2」第2話の一場面(C)TBS

 二宮和也さん主演の医療サスペンス「ブラックペアン シーズン2」第2話がTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で7月14日に放送された。患者の孫娘役で、歌舞伎俳優の市川團十郎さんと故・小林麻央さんの長女・堀越麗禾(市川ぼたん)さんが出演。その演技が視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 同話で、天城(二宮さん)は、佐伯が計画中の新病院のトップに推挙されて来日。着任早々、とんでもない新病院構想で周囲の反感を買い、自身は公開手術で日本医療界にデビューすると豪語する。天城は世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形「ダイレクト・アナストモーシス」(患部血管を切断し切断端同士を直接縫合する術式)の技術を持ち、それを披露すると言う。

 世良が担当している患者で洋菓子店を営む繁野(誠直也さん)は資金が足りずスナイプ手術(心臓弁膜疾患手術の一術式)を受けられずにいた。娘の麻美(蘭寿とむさん)は、繁野の独自開発した大人気商品、アップルパイのレシピと販売権を売ることで資金を調達しようとする。

 それを知った繁野とその孫の結衣(堀越麗禾さん)は猛反対。繁野が助かるには莫大な資金が要る天城のダイレクト・アナストモーシスを受けるしかないことも分かる。天城はなんと、手術を受けるための賭けを結衣に持ち掛ける。

 祖父のアップルパイを完全なものにしたら賭けに勝ちという条件を結衣に与えた天城。結衣は見事に賭けに勝ち、祖父は天城の公開手術で「ダイレクト・アナストモーシス」を受けることに。天城は見事な手際で手術を成功させ、手術室を去ったあと、助手の医師が別の処置をしようとして大出血を起こす。天城は再び手術室に戻り、見事に処置して患者の命を助けた。

 結衣を演じた堀越さんの演技に、SNSでは「目力すごい」「さすがの演技力だ」「大きくなったなー」「これから楽しみだね」といった声が上がった。

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