良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第27回「宿縁の命」が、7月14日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.0%、個人6.1%だったことが分かった。ドラマは2週ぶりの放送で、前回第26回の視聴率に比べると、世帯10.9%から微増となったものの、個人6.5%からは下がった。
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第27回では、石山寺でばったり出会ったまひろ(吉高さん)と道長(柄本佑さん)。思い出話に花を咲かせるうちに二人は……。
そして季節は秋になり、道長の娘・彰子(見上愛さん)が入内し、その6日後に定子(高畑充希さん)は皇子を出産。一条天皇(塩野瑛久さん)の気持ちはますます定子と皇子へと傾く。
道長は晴明(ユースケ・サンタマリアさん)に相談を持ち掛けると、とんでもない提案をされる。一方、まひろは懐妊が発覚、宣孝は喜ぶが、まひろは宣孝に「お別れしとうございます」と切り出し、生まれてくる子についても「私一人で育てます」と告げる。
しかし、宣孝は「何を申すか。誰の子でもわしの子だ」と言い返し、「一緒に育てよう。それでいいではないか」と提案。宣孝のまひろへの思いは「そのようなことで揺るぎはせん」として、「何が起きようとも、お前を失うよりはよい」と気持ちを明かす。
さらには「その子を慈しんで育てれば、左大臣様(道長)は、ますますわしを大事にしてくださろう。この子はわしに服を呼ぶ子やもしれぬ。一緒になるときお前は言った。私は不実な女であると。お互いさまゆえ、それでよいとわしは答えた。それはこういうことでもあったのだ。別れるなどと、二度と申すな」と、動じることなく笑顔で説得した。
その後、まひろは無事に出産し……と展開した。
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