高橋文哉&井桁弘恵:「ゼロワン」コンビ 2度目の恋人役、安心しすぎてドキドキしない!? 「今回は“より無い”笑」

7月19日スタートの連続ドラマ「伝説の頭 翔」で主演を務める高橋文哉さん(右)と共演の井桁弘恵さん
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7月19日スタートの連続ドラマ「伝説の頭 翔」で主演を務める高橋文哉さん(右)と共演の井桁弘恵さん

 俳優の高橋文哉さんが主演し、7月19日にスタートする連続ドラマ「伝説の頭 翔」(金曜午後11時15分に放送、一部地域を除く)の会見が17日にテレビ朝日本社(東京都港区)で行われ、高橋さんらメインキャストが出席した。

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 恋人役で共演する井桁弘恵さんも出席。高橋さんと井桁さんは、特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(2019~20年)で互いに仮面ライダーを演じていたが、井桁さんは「一緒のシーンが多いのですが、やっぱり安心する」とにっこり。だが「恋人役なのでハグするシーンもあるのですが、まぁ何の緊張もしない……(笑い)。カメラアングルの確認をするため、そのまま(ハグしたまま)でいなければいけない時もあるのですが、何のドキドキもソワソワもしない……こんなことあるんだって」と明かし、笑いを誘った。

 一方の高橋さんも「ほんとにその通りで(笑い)」と同意。「ゼロワン」後に共演した配信ドラマ「僕らが殺した、最愛のキミ」(TELASA)でも恋人役を演じていたが「前回もそうだったんですけど、今回は“より無い”(笑い)。(ハグをしながら)お互いの肩にアゴを乗せて時間を潰しているくらいです」と明かすと、井桁さんは「良くも悪くもドキドキしない」とうなずいていた。

 ドラマは、「クロサギ」「正直不動産」など多くの実写化作品の原案で知られる夏原武さんのデビュー作で、2003~05年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された同名マンガの初の実写化。ヤンキーたちを束ねる“伝説の頭”伊集院翔と、スクールカーストの最下層にいる“万年パシリ”山田達人(たつひと)の容姿そっくりの2人が、ある日人生を交換することになり……というストーリー。高橋さんが一人二役で、翔と達人を演じる。

 取材会には、関水渚さん、菅生新樹(すごう・あらき)さん、森香澄さんも出席した。

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