新婚さんいらっしゃい!:東京大合唱部「60年前のアイドル」女性部員と夫、出会いから61年後にゴールイン 互いに離別経験し

7月21日放送の「新婚さんいらっしゃい!」の一場面(C)ABCテレビ
1 / 3
7月21日放送の「新婚さんいらっしゃい!」の一場面(C)ABCテレビ

 藤井隆さんと井上咲楽さんがMCを務める長寿バラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後0時55分)。7月21日の放送は、1963年に大学の合唱部で出会い、61年後の今年2月に結婚した80代のカップルが登場する。

あなたにオススメ

 出会いは、高度経済成長真っただ中の1963年、東京大文学部の先輩と後輩として、お互い大学の合唱団に所属したことがきっかけだった。当時の妻は、合唱団のアイドル的な存在で、モテまくっていたという。夫にとっては高嶺の花で、妻は夫のことを「眼中になかった」と振り返る。

 卒業後、お互い別のパートナーと結婚した。再会は10年前、2学年の同窓会で50年ぶりのことだった。とても懐かしく、楽しい会になり、夫は当時、密かに思いを寄せていたことを妻に打ち明ける。「まだ覚えている人がいるんだ、とうれしかった」と妻。しかし、その場は、甘酸っぱい思い出としてお開きとなった。

 そしてさらに時が経ち、今から3年前。夫が先に所属していたOB合唱団に、妻が加入した。アイドルの参加を喜ぶ夫。練習の終わりには、いつも一緒に帰るようになり、学生時代には交わせなかった会話を楽しんだ。その頃、夫は独身になっていたが、妻には前夫がいたため、あくまでも合唱仲間としての友人付き合いだった。

 しかし、昨年1月、妻の前夫が亡くなった。地域の人たちが開いてくれたお別れ会に感謝しつつも、落ち込む妻。シリアスな場面で、妻があり得ない言い間違いをしてしまい、スタジオに前代未聞の「大苦笑」が起こる。

 ともあれ、そんなドン底の妻に、夫から励ましの品が贈られる。その優しさに心をつかまれ、形勢逆転、ここからなんと、妻の猛アプローチがスタートする。どんどん距離を縮め、最終的にはアツい思いのこもった手紙で夫に迫った。MC2人も心を打たれた手紙の中には、誰もが赤面する大胆な一言も。

 晴れて始まった新婚生活で「顔も若くなったと言われる」という妻。「60年前のアイドルと一緒になれた、こんなに幸せなことはない」と夫。人生まだまだ、いつチャンスが訪れるか分からないことを教えてくれるカップルだ。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事