海のはじまり:オーディションで選ばれた逸材 “海”泉谷星奈の演技力が話題 視聴者「お芝居がすごすぎて泡吹いてる」「芦田愛菜に続く天才子役」

連続ドラマ「海のはじまり」第3話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「海のはじまり」第3話の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)第3話が7月15日に放送され、南雲海を演じる子役の泉谷星奈(いずたに・らな)ちゃんの演技に、視聴者の注目が集まった。

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 ドラマは、脚本・生方美久さん、演出・風間太樹さん、プロデュース・村瀬健さんと、目黒さんが出演した「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。

 第3話では、海が朱音(大竹しのぶさん)に連れられて、夏(目黒さん)の家にやって来る。夏は、水季を亡くしてからも気丈に振る舞う海を心配し、「何で元気なふりするの?」「泣いたりすればいいのに」と悲しみの感情を吐き出させる。

 それまで笑顔だった海の瞳からは、大粒の涙があふれる。弥生(有村架純さん)はハンカチを差し出すが、海はその手をすり抜け、夏にしがみついて号泣。夏は海を初めて抱きしめると、静かに涙を流した。

 終盤で、海岸に遊びに来た夏と海は、カメラのシャッターを切りながらはしゃぐ。ふと夏は「『パパいつ始まるの?』って聞いてくれたけど、始めてほしいってこと? パパになってほしいってこと?」と海に尋ねる。海は「夏くん、パパやらなくていいよ。でも……、いなくならないで」と思いを伝える。

 そんな海をひざの上に乗せると、夏は「水季の代わりにはなれないけど、一緒にはいれる」と告げる。海は「じゃあ、いて」と応え、笑顔を見せるのだった。

 星奈ちゃんは、2017年6月15日生まれの7歳。2022年放送の「オールドルーキー」(TBS系)で綾野剛さん演じる主人公の娘役、昨年放送の「いちばんすきな花」(フジテレビ系)で今田美桜さんが演じた主人公の幼少期、今年1月期の「厨房のありす」(日本テレビ系)で門脇麦さんが演じた主人公の幼少期など、人気ドラマに立て続けに出演。本作のオーディションでは、100人を超える候補者の中から何次にもわたる選考を経て、海役に決定したという。

 SNSでは「演技がうますぎるし、何よりも可愛い」「星奈ちゃんのお芝居がすごすぎて泡吹いてる」「オールドルーキーの時の演技でめちゃくちゃ感動した記憶やけど、今作は7億倍ぐらいパワーアップしてる」「この子が芦田愛菜に続く天才子役なのかも」など、称賛の声が上がっていた。

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