ATRI:第3話エンドカードは渡辺明夫 ED映像がゲーム「アトリの大冒険島」に

「ATRI -My Dear Moments-」の第3話のエンドカード(c)ATRI ANIME PROJECT 
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「ATRI -My Dear Moments-」の第3話のエンドカード(c)ATRI ANIME PROJECT 

アニプレックスのノベルゲームブランド「ANIPLEX.EXE」のゲームが原作のテレビアニメ「ATRI -My Dear Moments-」の第3話のエンドカードが公開された。「<物語>シリーズ」のキャラクターデザインなどで知られる渡辺明夫さんが、信号機に腰かけ、潜水艇のぬいぐるみを抱くアトリを描いた。

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 テレビアニメのノンクレジット版エンディング(ED)映像もYouTubeで公開された。デフォルメされた世界で、アトリがトラブルを乗り越えながら仲間を集め、最後に宝物を見つける……という横スクロールのゲームのような映像で、デジタル声優アイドルプロジェクト「22/7(ナナブンノニジュウニ)」によるEDテーマ「YESとNOの間に」が流れる。

 ED映像が「アトリの大冒険島」としてゲーム化され、公式サイトで公開された。アトリを操作し、横移動、ジャンプ、パンチなどをしながら、最速でゴールを目指す。低確率でレアボイスが流れたり、“ある条件”を満たすとドロップするアイテム“カニ”を拾うと、巨大アトリに変身したりする。ゲームをクリアすると、第3話までのアトリの可愛いシーンを切り取ったオリジナル壁紙などがプレゼントされる。

 ゲーム「ATRI -My Dear Moments-」は、2019年に誕生した「ANIPLEX.EXE」の第1弾タイトル。孤独な少年とロボットの少女のひと夏の青春を描く。アニメは、加藤誠さんが監督を務め、花田十輝さんがシリーズ構成・脚本を担当。TROYCAが制作する。TOKYO MXほかで放送中。

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