ブラックペアン シーズン2:“花房”葵わかなが母の代わりに“シャンスサンプル”「まさかの週またぎ」「来週まで待てない」の声(ネタバレあり)

「ブラックペアン シーズン2」の第4話の場面カット(C)TBS
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「ブラックペアン シーズン2」の第4話の場面カット(C)TBS

 二宮和也さん主演で、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)に放送されている連続ドラマ「ブラックペアン シーズン2」の第4話が7月28日に放送された。ラストで花房美和(葵わかなさん)が、天城(二宮さん)の“シャンスサンプル”(二者択一)の賭けをする場面があり、視聴者から続きが気になると話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎役を演じた二宮さんは、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者という天城雪彦を演じる。

 第4話は……患者に危険なオペを施し、巨額の費用を要求する天城(二宮さん)の行為は詐欺にあたると、医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子(花總まりさん)が市民団体を引き連れ東城大に乗り込んでくる。

 その帰りに和子が美和と言い争っているところを世良(竹内涼真さん)が見かけ、仲裁に入るが、和子はなんと美和の母親だった。そんな中、突然和子がその場に倒れる。対応にあたった世良は、緊急で冠動脈のバイパス手術が必要と判断し、手術を実施。しかし、石灰化が激しい部位があり、やむなく断念する。治せるのは天城のダイレクトアナストモーシスのみ。しかし、和子は天城のオペを拒否する……。

 世良は、和子の抗議活動を止めるべく美和と3人で食事に行くことに。その帰り道、母に対する思いを涙ながらに話す美和を見た世良は……と展開した。

 母・和子は維新大のAIによる手術を受けるがうまくいかず、世良が途中から代わって天城の指導のもと手術をするが、大出血を起こしてしまう。やはり天城のダイレクトアナストモーシスしか手術を成功させる術がないと分かり、美和は天城に頼み込む。すると、天城は美和に“シャンスサンプル”を持ちかけ、美和が選んだ結果は……。

 SNSでは、「どうなるの?」「来週まで待てない」「続きが気になり過ぎる」「明日、第5話を放送してほしいくらい」「まさかの週またぎ~」「えーと来週の日曜日まだですか?」「いいところで終わったあ~」といった声が続々と上がった。

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