海のはじまり：「嫌いでいいよ。親だって人だし」　“夏”目黒蓮のセリフが話題　「優しい」「人によって救われる言葉」の声（ネタバレあり）

　人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」（月曜午後9時）の第5話が7月29日に放送された。夏（目黒さん）が、弥生（有村架純さん）に伝えた「嫌いでいいよ。親だって人だし」というセリフについて、SNSで話題になった。

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　◇以下、ネタバレがあります。

　第5話では、小さい頃、母親に髪を結んでもらったときのことを、弥生が、夏に話す様子が描かれた。「すごい早くて痛いの。作業って感じで。『お父さんやって～』って甘えるとお母さん怒るし、お母さん怒るからお父さんも嫌がる」と当時のことを明かした弥生。だからこそ、自分で自分のことをやるのはどんどん上手になったと振り返り、親が嫌いなことも告白する。

　話し終えた後、「好きなタイプは家族を大切にする人です、っていうあれ？　それだったらごめん」と謝った弥生。そんな弥生に、夏は「嫌いでいいよ。親だって人だし」と伝えるのだった。

　弥生は「じゃあ、（親を）嫌いなままでいる」と宣言する一方で、「やっぱ月岡くんのご両親すごいわ。どう育てたらこうなるの？」と言う様子が描かれた。SNSでは、「嫌いでいいよって。人によって救われる言葉だよね」「嫌いでいいよって言ってくれる夏くん好き」「『嫌いでいいよ、親だって人だし』が優しい」といった声が上がっていた。