ブラックペアン シーズン2:第6話は天城VS猫田 そして、ついにあの人が! 予告に衝撃の声(ネタバレあり)

ドラマ「ブラックペアン シーズン2」の場面カット (C)TBS
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ドラマ「ブラックペアン シーズン2」の場面カット (C)TBS

 二宮和也さん主演でTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)に放送中のドラマ「ブラックペアン シーズン2」の第5話が8月4日に放送された。第1話に続いてチェ・ジウさんが登場した本編のあと、第6話の予告が流れ、視聴者に衝撃が走った。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。二宮さんは、シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎を演じたが、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者、天城雪彦を演じている。

 第5話では、ソヒョン(チェ・ジウさん)は、自身が経営する飲食店の1号店以外をすべて売り渡し、天城のダイレクトアナストモーシスを受け、一命を取り留めた。そして術後の検査で東城大を訪れる。

 すると、そこで僧帽弁閉鎖不全症で腱索断裂していることが分かり、1200万円ほどかかるスナイプ手術が必要となる。

 同じ頃、天城の手術を受けるシャンスサンプルをクリアした木崎(恵俊彰さん)が東城大に入院する。木崎は韓国で飲食チェーン店を展開しているグループ会社の社長で、新病院「スリジエハートセンター」への50億円の出資を約束していた。

 ソヒョンとはライバル関係にあり、ソヒョンが手放した店舗をすべて安値で買いたたき、さらに、ソヒョンが思い入れのある1号店の購入もたくらんでいた。木崎はソヒョンのスナイプ手術に1200万円が必要だと天城から情報を得て……と展開した。

 実はソヒョンに1200万円かかるスナイプ手術が必要というのはフェイクで、木崎の不正を暴くためだった。まんまとわなにはまった木崎は裏帳簿を暴かれ、生きて罪を償えと天城の手術を受ける。

 一件落着した後、第6話の予告が流れると、「天城(二宮さん)VS猫田(趣里さん)」「維新大が東城大を乗っ取る!」「看護師が暴走!?」といったテロップのあと、「ついに渡海が……」とシーズン1で二宮さんが演じた渡海の姿と思われるカットが映し出された。

 このシーンに、視聴者は「と、と渡海先生」「渡海せんせえ」「予告の渡海先生、新規撮影分だよね?」などと話題になったほか、次回の放送が2週間先の8月18日と分かると、「ねえ待って再来週まで待てない!!」「来週休みだとぉぉぉ」といった声も次々に上がった。

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