機動戦士ガンダムSEED FREEDOM:「ノイマンの航海日誌」が小説、ドラマCDに BDに豪華特典

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のビジュアル(c)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のビジュアル(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のブルーレイディスク(BD)のMighty Edition、特装限定版に付属する新規書き下ろし小説、ドラマCDのタイトルが「ノイマンの航海日誌」となることが分かった。アークエンジェルの名操舵士のアーノルド・ノイマンの視点で繰り広げられる物語で、脚本の後藤リウさんが書き下ろした。「ノイマンの航海日誌」に加え、入場者プレゼント第1弾として配布された小説「二人の逃避行」「月光のワルキューレ」も新規収録でボイスドラマ化される。

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 追加特典としてYouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」で限定公開されている「ターミナル通信 SPECIAL-PHASE ~機動戦士ガンダムSEEDシリーズ グランプリ2024 最終結果発表特番~」と「特製4つ折りリーフレット」が付属することも発表された。映像特典は、318分以上になる見込み。

 Mighty Edition、特装限定版の収納ボックスと4面デジジャケットの新規イラストも初公開された。収納ボックスは、キャラクターデザインの平井久司さんとメカニカルアニメーションディレクターの重田智さんの新規イラストがデザインされ、見つめ合うキラとラクス、マイティーストライクフリーダムガンダムやデスティニーガンダムSpecII、インフィニットジャスティスガンダム弐式などが描かれる。4面デジジャケットは、平井さんがキラ&ラクス、アスラン&カガリ、シン&ルナマリア、イザーク&ディアッカを描き下ろした。BD、4K UHD-BD、DVDは12月25日に発売される。

 「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月に放送され、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月~2005年10月に放送された。「SEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田己津央監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。劇場版は、2006年に制作が発表されたものの、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て、公開された。

 1月26日に公開され、約4カ月のロングラン上映となり、興行収入が約49億円、観客動員数が約290万人を記録するなど大ヒットした。1982年公開の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」が記録した興行収入約23億円を超え、「ガンダム」シリーズの劇場版の歴代最高興行収入記録を約42年ぶりに更新したことも話題になっている。

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