コミケ104:初日来場者数は13万人 猛暑の中、長蛇の列

東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット104」
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東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット104」

 日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)104」が8月11日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で始まり、初日の来場者数は約13万人だった。気象庁によると11日の東京都の予想最高気温は37度と猛暑日となったが、会場には目当ての同人誌などを求め来場者の列ができていた。

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 コミケ104の一般参加者の入場にはチケット、またはリストバンド型参加証が必要となる。午前入場、午後入場に加え、深夜の来場待機者の対策としてアーリー入場チケットも販売した。

 コミケは1975年12月に第1回を開催。32サークルが参加し、推定700人が参加した。東京・晴海、千葉・幕張などで開催され、1996年のコミケ50から東京ビッグサイトで開催されている。2019年12月に開催されたコミケ97は、4日間で過去最高となる約75万人が来場した。昨年12月30、31日に開催されたコミケ103は2日間で約27万人が来場した。

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