踊る！さんま御殿！！：「国民的アニメ声優祭り」に人気声優集結　Snow Man佐久間大介も興奮！

　トークバラエティー番組「踊る！さんま御殿！！」（日本テレビ系）で「夏休みだよ！国民的アニメ声優祭り！！」が8月13日午後8時に放送される「ドラえもん」のドラえもん役の水田わさびさんと「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけ役の小林由美子が並ぶなど豪華声優の登場に、アニメ好きとして知られる人気グループ「Snow Man」の佐久間大介さんが「僕だけにこのイベント開いてくれてるのかな」と興奮する。

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　オープニングでは、さんまさんが、大好きな「ONE PIECE（ワンピース）」でサンジを演じる平田広明さんにサンジの声をおねだり。平田さんはは「最近（サンジが）出てないんですよ。だから似てないかも」と前置きしつつ、「……長い間！！！　くそお世話になりました！！！」と名ぜりふを披露する。

　「アンパンマン」のバタコ役の佐久間レイさんは「アンパンマンに顔を投げ続けて36年」と自己紹介。自らのことを「一般主婦のおばちゃん」と言う水田さんの関西弁トーク、さんまさんが「今一番見ている」という「ザ・ファブル」の佐藤明役の興津和幸さんは、堂々のボケっぷりを見せる。

　「私が仕事で使っているちょっとした裏ワザ」というテーマのナレーションで聞こえてきたのは野沢雅子さんの声で、大先輩のナレーションに声優陣は驚く。エピソードトークでは「ブルーロック」の潔世一役の浦和希さんが、自身が演じる役の“いじめられておなかを蹴られる”というシチュエーションを体感するために“ある方法”を試したことを明かす。

　オーディションの話になると、佐久間さんが「魔女の宅急便」のジジ役を射止めたのは「テンション低く落ち込んでいたから」、水田さんは「ドラえもんとは知らずにオーディションを受けた」、平田さんが「トム・クルーズの吹き替えオーディションを受けて台本をもらったらブラッド・ピットだった」など裏話を披露する。

　「イメージが先行して困ったこと」がテーマになると、明るく元気な役が多い梶裕貴さんが「プライベートはすっごい暗い、人見知り」と告白。娘の保育園のお迎えで勇気を出したことであるうれしい変化があったという。浪川大輔さんが「漢字が読めないと思われ困っている」というエピソードを披露すると、梶さんが、浪川がかつて格好いいシーンのせりふでとんでもない漢字の読み間違いをしたことを暴露する。番組には、伊駒ゆりえさん、長沢美樹さん、仲村宗悟さんらも出演する。