海のはじまり:荒い呼吸、胸をさすり “津野”池松壮亮の“セリフなし”シーンが話題に(ネタバレあり)

連続ドラマ「海のはじまり」第7話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「海のはじまり」第7話の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の第7話が8月12日に放送された。津野晴明を演じる池松壮亮さんの演技がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第7話では、津野の回想シーンとして、自分の携帯電話に、水季(古川琴音さん)の母・南雲朱音(大竹しのぶさん)から電話がかかってくる場面が登場した。「朱音」の名前を見た途端、何かを悟ったような表情の津野はみるみる呼吸が荒くなっていく。

 必死に自分の胸をさすり、心を落ち着かせようとする津野。「はい」と電話に出た後は、何も言葉を発しなかった。セミの鳴く音だけが響く中、津野は必死に胸をさすりながら、大粒の涙をこぼし、電話を切る様子が描かれた。

 朱音からの電話は、水季の訃報の電話だと思われ、SNSでは「セリフなしでも何の電話だったかが分かる池松さんの演技が圧巻だった」「津野を演じる池松壮亮が全てかっさらってった。電話で訃報を察知し、セリフ無しで嗚咽(おえつ)する演技があまりにリアルで圧巻の演技」「池松壮亮さんの演技に引き込まれます。セリフなしで訃報の電話だったって分かるのすごいなぁ」「津野くんの電話のシーンめちゃ泣けた」といった声が上がっていた。

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