海のはじまり:「死ぬの、急に怖くなっちゃった」 “母”大竹しのぶと抱き合う“水季”古川琴音に視聴者涙(ネタバレあり)

連続ドラマ「海のはじまり」第7話の一場面(C)フジテレビ
1 / 1
連続ドラマ「海のはじまり」第7話の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の第7話が8月12日に放送された。古川琴音さん演じる水季が、「死ぬの、急に怖くなっちゃった」と涙する場面があり、SNSで話題になった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 「私いなくなったら、(泉谷星奈ちゃん演じる海が)甘えると思うけど、甘やかさないでね」と母親の朱音(大竹しのぶさん)に伝えた水季。「お母さんに頼みようがないし」と海以外のことを伝えることはない、と話した。

 朱音が「海のことで心配がなくなったらそれが一番よね」と伝えると、水季は何か言いたそうな表情をしつつも黙ってしまう。「何かあったら言いなさいよ」という朱音の言葉を受け、水季は「海のこと、不安なことなくなったら、急に怖くなっちゃった。死ぬの……急に怖くなっちゃった。安心して逝(い)ける、みたいなそういう感じになると思ったのに、急に」と言って思わず涙。そんな娘を朱音は抱きしめ、2人で涙する様子が描かれた。

 SNSでは「『急に怖くなっちゃった』の古川琴音ちゃんのお芝居やばい、顔には出さないで笑おうとしてるのに抱えてる恐怖心とかが溢(あふ)れ出てた」「自分が亡くなった後の海ちゃんの事をお願いできて、不安が無くなったと同時に、急に死ぬのが怖くなった水季が、これまで何かと反発してきた母親と、泣きながら抱き合うシーンは胸にきた」「死ぬのが怖いと泣く水季と朱音さんが抱き合うシーンで大号泣」といったコメントが並んだ。

テレビ 最新記事