映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記:公開10日で興収13億円突破 111万人動員

「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」のビジュアル(c)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2024
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「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」のビジュアル(c)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2024

 人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版31作目となる最新作「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」が8月9日に公開され、10日間で興行収入が13億円を突破したことが分かった。観客動員数は111万人を突破している。

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 同作は、野原家の愛犬・シロと“小さな恐竜”の友情や、しんのすけたちカスカベ防衛隊のひと夏の成長が描かれている。野原一家が住むカスカベ、東京に絶滅したはずの恐竜が復活し、大暴れする。

 「映画クレヨンしんちゃん」シリーズは、1993年に第1作となる「映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王」が公開され、これまでに30作品が公開されてきた。劇場版シリーズ史上初となる全編3DCGアニメーション「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」の興行収入が24億7000万円を突破し、劇場版シリーズの最高興行収入を記録した。

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