ベルサイユのばら:8月26日はアンドレの誕生日 劇場版アニメ新カット公開 幼少期から革命期まで懸命に生き抜く姿

劇場版アニメ「ベルサイユのばら」に登場するアンドレ・グランディエのカット(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
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劇場版アニメ「ベルサイユのばら」に登場するアンドレ・グランディエのカット(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

 池田理代子さんの名作マンガ「ベルサイユのばら」の新作劇場版アニメのメインキャラクターの一人、アンドレ・グランディエが8月26日に誕生日を迎えたことを記念して、アンドレの新たなカットが公開された。アンドレは、由緒ある貴族で将軍家のジャルジェ家に仕え、その末娘でありながら跡取り“息子”として育てられたオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェの従者かつ幼なじみ。公開されたカットには、幼少期から革命期のフランスを懸命に生き抜くアンドレが描かれている。声優の豊永利行さんがアンドレを演じる。

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 「ベルサイユのばら」は、1972~73年に「週刊マーガレット」(集英社)で連載された池田さんの名作マンガ。18世紀後半のフランス革命の時代、男装の麗人オスカルと、隣国オーストリアから嫁いできた純真無垢(むく)な王妃マリー・アントワネットらの愛と人生が美しく描かれた。

 劇場版アニメは、「アオハライド」「チア男子!!」などの吉村愛さんが監督を務め、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズの金春智子さんが脚本、「初恋モンスター」などの岡真里子さんがキャラクターデザインを担当。「進撃の巨人」などの澤野弘之さんが音楽プロデューサーを務め、澤野さんとKOHTA YAMAMOTOさんが音楽を手がける。「呪術廻戦」「チェンソーマン」で知られるMAPPAが制作する。

 沢城みゆきさんがオスカル、平野綾さんがマリー・アントワネット、豊永さんがアンドレ、加藤和樹さんがフェルゼンをそれぞれ演じる。2025年新春に公開される。

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