海のはじまり:ペディキュアをする“弥生”有村架純 落とす“水季”古川琴音 対比が話題に「切ないけどよかった」(ネタバレあり)

連続ドラマ「海のはじまり」特別編の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「海のはじまり」特別編の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の特別編「恋のおしまい」が8月26日に放送された。小道具で使われた“ペディキュア”(足の爪に塗ったマニキュア)がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 特別編では、本編から3年前の夏を舞台に、南雲水季(古川琴音さん)と津野晴明(池松壮亮さん)の間に芽生えた小さな恋の物語を描いた。

 津野と2人で出かけることになり、100円ショップでマニキュアを購入した水季。「100均ってどうなるんだろう?」と思いつつも、水色のマニキュアを塗った水季は「じゅうぶんな発色です」と満足げな様子。

 津野との時間を過ごす中で、水季はもらした。

 「爪に色を塗ったのは大学生ぶりで。子供といると自分に色がなくなっていきます。部屋とか、子供のものでどんどんカラフルになっていくのに、通帳とか見ちゃうと人生お先真っ暗みたいな。頭の中、真っ白みたいな」

 その後、“両思い”であり、海の父親としてもいいと思っていた津野に対し、水季は「もうおしまいです。もうそういう恋愛? とかの楽しいことはもういい。じゅうぶん楽しかったし」と宣言する展開だった。

 月岡夏(目黒さん)が百瀬弥生(有村架純さん)をデートに誘おうと電話をかけるシーンも登場した。「百瀬さん、今何してますか?」と聞いた夏は「ペディキュアって何ですか? ああ、足の」と弥生がペディキュアをしていることを知る。直後のシーンで、水季がペディキュアを落とす場面が描かれた。

 SNSでは「最後のペディキュアの対比、切ないけどよかったな」「まだ恋人になる前のペディキュアを塗る弥生、恋する事を終わらせたペディキュアを落とす水季の対比」「恋がはじまる人はペディキュア塗って、恋がおわった人はペディキュアを落として」「ペディキュアは、恋の象徴でもある気がするよね……なんとなく」といった声が上がっていた。

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