伊達公子:プロテニスを2度引退した理由語る 45歳で離婚、51歳で“熟年再婚”についても 「徹子の部屋」で

8月29日に放送される「徹子の部屋」に出演する伊達公子さん=テレビ朝日提供
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8月29日に放送される「徹子の部屋」に出演する伊達公子さん=テレビ朝日提供

 元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんが、8月29日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。2度の引退を経験した伊達さんが、プロテニス人生を語る。

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 世界ランキング最高4位など日本テニス界でさまざまな記録を打ち立て絶頂期の20代で一度目の引退。その後、2年近くラケットを見ることもしなかったという。今思えば、高校生の頃から外の世界を知らないまま海外に出てしまったため、行き詰まりを感じてしまっていた。

 12年後に37歳で突然現役復帰を果たした。2度目の引退はけがが原因だった。今度は逆にテニスロスになってしまうのではと引退後すぐに大学院で勉強することにしたという。数十年ぶりに机に向かう生活を送り、仕事と勉強の両立は大変だったがいい経験になったと語る。

 45歳でレーサーだったドイツ人の前夫と離婚した。人生のパートナーは欲しいと友人に相談したところ、現在の夫を紹介してもらったという。最初はアタックするも振られてしまったが、ある偶然を機に結婚することになったと語る。

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