良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
連続ドラマ「青島くんはいじわる」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の第7話が8月31日に放送され、9歳下の青島(渡辺翔太さん)と付き合う雪乃(中村アンさん)のせりふに注目が集まった。
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青島が無邪気に発した「結婚とか全然考えてない」という言葉に、雪乃は悩む。重い女にはなりたくないと、青島の本心を聞けない雪乃。同期で元カレの藤原(高橋光臣さん)には悩みを打ち明けるが、一方の青島は、雪乃と藤原の親しげに話す姿に嫉妬する。
青島は藤原から、雪乃が悩んでいることを聞く。雪乃に「どうして藤原さんから聞かされるんですか?」と、直接打ち明けてくれなかった不満をぶつけた。すると、雪乃は「青島くんにそんな簡単に聞けるわけないじゃない。私、35だよ? 周りに心配されないように不安を1個ずつ潰して。5年後、10年後の準備してるような、そんな歳なの。『結婚とかは考えてない』っていう青島くんにこんなこと言えないでしょ。重たいって思うでしょ......やっぱり年の差って大きいよね」と、複雑な胸中を明かした。
同話のラストは、2人がすれ違いを解消して仲直りする展開となったが、SNSで視聴者から「結婚や年齢差のことで思い悩む雪乃さんの気持ちすっごくわかる」「やっぱり年の差って大きいね」「年下の青島くんに言えない気持ちわかる……」「青島くんは他人から聞かされるのも嫌だったよね……どちらも寂しいし切なかったね」「年の差なんて関係ないって簡単に言えるけど当事者からしたら本当に乗り越えられない高い壁なんだなって実感」といった声が上がっていた。
ドラマは、吉井ユウさん作の人気ウェブマンガを「Snow Man」の渡辺さんと、中村さんをダブル主演で実写化。恋愛から遠ざかってきた雪乃と、9歳下の同僚の青島の恋模様を描く。
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