負けヒロインが多すぎる!:第9話「先生は天井の染みかなんかだと思って、続きをどうぞ」 ツワブキ祭の準備 小鞠の思い

「負けヒロインが多すぎる!」の第9話「先生は天井の染みかなんかだと思って、続きをどうぞ」の一場面(c)雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会
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「負けヒロインが多すぎる!」の第9話「先生は天井の染みかなんかだと思って、続きをどうぞ」の一場面(c)雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会

 小学館ガガガ文庫(小学館)のライトノベルが原作のテレビアニメ「負けヒロインが多すぎる!」の第9話「先生は天井の染みかなんかだと思って、続きをどうぞ」が、9月7日深夜からTOKYO MXほかで順次放送される。

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 ツワブキ祭の文芸部の展示テーマが「食べる読書」に決まり、温水と小鞠は準備を進める。参考資料を返すために立ち寄った図書館で、デート中の玉木と古都を目撃する。小鞠は、自分が玉木に告白したことで、3人で過ごせなくなってしまったことを寂しく思い、展示原稿を一人で準備することにこだわろうとする。

 同作は、雨森たきびさん作、いみぎむるさんイラストのライトノベル。第15回小学館ライトノベル大賞でガガガ賞に選ばれたことも話題になった。食いしん坊な幼なじみ系ヒロインの八奈見杏菜、元気いっぱいのスポーツ系ヒロインの焼塩檸檬、人見知りの小動物系ヒロインの小鞠知花といった負けヒロイン(マケイン)によるドタバタ青春ストーリーが描かれている。アニメは、北村翔太郎さんが監督を務め、A-1 Picturesが制作する。TOKYO MXほかで放送中。

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