宮川大助・花子:多発性骨髄腫で6年前から闘病中の妻 夫は“看護男子”を名乗り献身的に介護 目標は2年後の金婚式 「徹子の部屋」で

9月17日に放送される「徹子の部屋」に出演する宮川大助さん(左)と花子さん=テレビ朝日提供
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9月17日に放送される「徹子の部屋」に出演する宮川大助さん(左)と花子さん=テレビ朝日提供

 夫婦漫才コンビの宮川大助・花子さんが、9月17日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 夫婦漫才で一世を風靡(ふうび)した2人だが、妻の花子さんは6年前から発症した血液のがんの一種「多発性骨髄腫」と闘っている。腫瘍は八つもでき、一時期は医師から余命1週間と告げられたこともあった。

 妻を支え続けてきた夫の大助さんは、自ら「看護男子」と名乗るほど毎日献身的に介護をしている。夫妻は現在、奈良の景色のいい山間に住んでいるが、花子さんの寝室の窓から見える庭には大助さんが植えた花々が咲き誇っているという。

 今年になって久々に舞台に立ったという2人。目標は、2年後に迎える結婚50年の金婚式だと語る。

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