岡田将生：満島ひかりのあいさつ時に“3度目の正直”でおなか鳴らず　「鳴れよ！　今」と悔しがる「ラストマイル」大ヒット御礼イベント

　俳優の岡田将生さんが9月19日、東京都内で開かれた映画「ラストマイル」（塚原あゆ子監督）の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。過去2回の同作のイベントで、主演の満島ひかりさんがあいさつしている最中におなかが鳴ったことが話題になった岡田さんだが、“3度目の正直”でおなかは鳴らなかった。同作は8月23日に公開され、興行収入40億円、観客動員280万人のヒットを記録している。

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　舞台あいさつには、主演の満島ひかりさんと脚本を担当した野木亜紀子さんが出席。最後に満島さんがあいさつをしていると、ほっとしたような表情を見せていた岡田さん。「あれ、今日おなか鳴ってないんじゃない」と聞かれ、「絶対に鳴るな、僕のおなかと思ってた」と告白。周囲の残念がる雰囲気に気づくと、「鳴れよ、今」と悔しがった。司会は映画にも出演しているTBSの杉山真也アナウンサーが務めた。

　「ラストマイル」は、塚原監督がメガホンをとり、野木さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」（2018年）と「MIU404」（2020年）の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノンストップサスペンス。流通業界最大のイベントの一つ、「ブラックフライデー」の前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生し、やがて日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展していく……というストーリー。

　満島さんは、事件の舞台となるショッピングサイトの関東センター長の舟渡エレナ、岡田さんがエレナに振り回されながらも事件解決に奔走する同センターのチームマネジャーの梨本孔を演じている。