海のはじまり:「娘が自分より先に死ぬこと想像してみて」 “朱音”大竹しのぶの言葉に視聴者涙(ネタバレあり)

連続ドラマ「海のはじまり」最終回の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「海のはじまり」最終回の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)最終話が9月23日に放送された。大竹しのぶさん演じる朱音のセリフがSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 海(泉谷星奈ちゃん)と遊びに行く前に、朱音の家に寄った夏(目黒さん)。海が眠ってしまい、朱音は「やだ~、これから遊びに行くのに!」ともらす。

 近くにあった水季(古川琴音さん)のアルバムを見ながら、朱音は「いつ言おうかなって、タイミング探って言えてないことあるの」と夏に切り出す。

 「娘が自分より先に死ぬこと想像してみて。私たちはね、娘の遺影の写真を選んだの。それがどんなにつらいか、今なら少しはわかってくれるかなと思って言いました」と伝える。そして「意地悪ばっかり言ってごめんなさい」と、これまでの振る舞いを詫びた。

 SNSでは「『想像してみて、自分の娘が自分より先に死ぬこと』この一言は重い……」「この言葉を聞いて大号泣でした。重みしかなかった」「この言葉に一番泣いた」「想像して号泣した」などの声が上がった。

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