注目ドラマ紹介:「あのクズを殴ってやりたいんだ」 奈緒がプロボクサーを目指す主人公に 玉森裕太が“謎の男”役で共演

ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」第1話の一場面(C)TBS
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ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」第1話の一場面(C)TBS

 奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)が、10月8日からスタートする。奈緒さん演じる、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった佐藤ほこ美が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男、葛谷海里(くずや・かいり)と出会ったことをきっかけに、自分を変えるためボクシングを始めるラブコメディー。人気グループ「Kis-My-Ft2」の玉森裕太さんが海里を演じる。

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 ドラマは、完全オリジナルストーリー。ほこ美が通うボクシングジムの会長・羽根木成を渡部篤郎さん、会長の娘・羽根木ゆいを岡崎紗絵さん、ほこ美と同じ市役所に務めるエリート公務員・大葉奏斗を小関裕太さん、ほこ美の母・佐藤明美を斉藤由貴さんが演じる。

 第1話は……佐藤ほこ美は、幸せいっぱいなはずの結婚式当日、新郎の寺山衛(宮崎秋人さん)に逃げられてしまう。そこで彼が浮気をしていたことを知り、怒りに震えるほこ美。殴りかかるもその拳は空を切り、そのまま転んでしまい……。ほこ美が散々な目に遭った場にカメラマンの海里は居合わせていた。

 衛と一緒に住んでいた部屋も解約され、ほこ美は母の明美、妹のさや美(鳴海唯さん)、さや美の娘の美々(磯村アメリちゃん)が暮らす実家へと身を寄せた。

 結婚式での出来事がうわさとして広まった勤め先の市役所では腫れ物のように扱われ、当日キャンセルした式場代の支払いを強いられ、途方にくれるほこ美。そんな矢先、ほこ美の前に海里が現れ「力になれるかもしれない」と言い始める。

 ある日、衛を殴れなかった悔しさから、たまたま通りかかった羽根木ボクシングジムの前で立ち止まるほこ美に、ジムの会長・羽根木成が声をかけ……。

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