吉岡里帆：“人生の分岐点”「カルテット」以来8年ぶり　松たか子主演×坂元裕二脚本に「迷わずお受けしたいと」　映画「1ST KISS」出演

　俳優の吉岡里帆さんが、松たか子さん主演で、2025年2月7日に公開される映画「ファーストキス　1ST KISS」（塚原あゆ子さん監督）に出演することが明らかになった。吉岡さんが坂元裕二さん脚本の作品に参加するのは、同じ松さん主演の2017年のドラマ「カルテット」（TBS系）以来、約8年ぶりとなる。

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　映画は、結婚15年目にして事故で夫を亡くした妻・硯カンナ（松さん）が、タイムトラベルで出会う直前の夫・硯駈（松村北斗さん）ともう一度恋に落ち、15年後に事故死する運命を変えようとするラブストーリー。吉岡さんは、駈の大学教授である天馬市郎の娘・天馬里津役を演じる。

　吉岡さんは「大好きな松たか子さんと坂元裕二さんの脚本ということで迷わずお受けしたいと思いました。『カルテット』でご一緒した時間は、私にとって特別で忘れられない人生の分岐点です。またこうして呼んで頂けたことに大変感謝しています」とコメントしている。

　また、リリー・フランキーさんが天馬市郎役、森七菜さんが美術スタッフとして働く世木杏里役で出演することも発表された。