ふれる。:秩父から東京、思春期から青年期へ 青春3部作を経てたどり着いたもの 脚本・岡田麿里に聞く

「ふれる。」の一場面(C)2024 FURERU PROJECT

「ふれる。」の一場面(C)2024 FURERU PROJECT

 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」、「心が叫びたがってるんだ。(ここさけ)」「空の青さを知る人よ(空青)」。秩父を舞台にした青春3部作を手掛けたクリエーター3人の最新作となるオリジナル劇場版アニメ「ふれる。」が公開中だ。青春3部作と同じく長井龍雪さんが監督、岡田麿里さんが脚本、田中将賀さんがキャラクターデザイン・総作画監督を務め、チームが再結集した。東京・高田馬場を舞台に青年3人の友情が描かれる「ふれる。」は、秩父を舞台に思春期の少年、少女たちを描いてきた青春3部作とは趣が異なる印象もある。青春3部作を経て描こうとした新たな物語とは? 岡田さんに聞いた。

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