良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。10月27日放送の第41回「揺らぎ」では 終盤、明子(瀧内公美さん)が道長(柄本佑さん)に恨み言を吐く姿が描かれ、視聴者の注目を集めた。
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第41回では、即位した三条天皇(木村達成さん)と道長の間では、早くも水面下で覇権争いが始まろうとしていた。
道長の息子たちの序列争いも表面化。その頃、まひろ(吉高さん)は天皇を失った悲しみに暮れる彰子(見上愛さん)を慰め、和歌の会を催すことに。すると、招かれていないききょう(ファーストサマーウイカさん)が現れる。
さらにまひろの実家では、娘の賢子(南沙良さん)と若武者・双寿丸(伊藤健太郎さん)が仲を深めはじめ……と展開した。
三条天皇は道長に、明子との子である顕信(百瀬朔さん)を「蔵人頭にしてやろう」と提案。しかし、道長は「時期尚早」として断ってしまう。この件を知った顕信は、実の父に出世の道を阻まれたことに失望。道長の「今は帝に借りを作ってはならない」との理由を受け入れることはなかった。
三条天皇との派遣争いに顕信を巻き込んだことを「決して許さない!」と声を荒らげる明子。その後、顕信は出家してしまい、明子が道長を「あなたが顕信を殺したのよ!」となじったところで、同回は終了した。
SNSでは「明子女王怒らしたらあかん」「アカーン! 伊周と違って明子様の呪詛は実績ありやぞ」「もう完全に明子さまとの関係壊れてる」などと反応。本編後の次回予告では、三条天皇が「たたりがあるらしい」、ききょうが「左大臣様のお命は長くは持ちますまい」と口にするなど、不穏な空気。「明子さま、また呪詛しそう」「もしかして、明子さまの呪い発動なの…!?」「明子さまも長年溜め込んでるからなあ」といった声が上がったほか、「明子様を怒らせるとまた手を触れずに扇子が吹っ飛ぶ羽目になるわよブルブルガクガク」と震える視聴者もいた。
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