Perfume:学業とスクール通いを両立した4年間 「大きな壁が現れても、あのときよりは絶対マシだと」 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演したPerfume=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演したPerfume=テレビ朝日提供

 女性3人組テクノポップユニット「Perfume(パフューム)」が、11月12日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。結成25周年、メジャーデビュー20年目を迎えたPerfumeが、3人の出会いについて語った。

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 小学生の頃、広島市にある歌やダンスを習うスクールで出会った3人。自分たちでPerfumeを結成した。広島県福山市に住んでいたのっちさんは「4年間スクールに通ったんですけど、最初の頃は高速バスや電車で通っていて。週1だったのが毎日レッスンに通うようになったので、新幹線で通うようになりました」と振り返った。

 あ~ちゃんさんは「学校も行きながら、スクールも行きながら、(のっちさんは)新幹線で通って。毎日帰っては宿題をして、また朝7時から学校に行って……と。その4年間があったから、私たちはたぶん、今大きな壁が現れても、あのときよりは絶対マシだと思える」と話した。

 デビューするまでは、3人の親たちがマネジャー代わりになって支えた。親たちは今でもPerfumeがツアーをするたびに来てくれるという。あ~ちゃんさんは「私たちよりも感覚が若くて。母親たちがPerfumeなんじゃないか、と思うぐらいマジギャルなんですよ。私たちよりもエネルギッシュです」と明かした。

 毎年のように海外コンサートを行い、音楽フェスに参加するPerfume。こだわりがあり、8.5センチのハイヒールで踊っている。のっちさんは「自分の足に合わせて(靴を)作ってもらっていますが、ものによって足に合う、合わないが出てくる。合うものは10~20公演ぐらい履いたりします」と話した。合わないものは、1公演も履けないこともあるという。

 海外公演ならではの苦労もあり、かしゆかさんは「ヒールを履いて踊っているので、床の素材が本当に大事。フェスだと、本番のステージでリハーサルができないこともある。いざ本番いくぞと行ったときに、ツルッツルに滑っちゃうとか、砂ぼこりで汚れているとか環境が過酷なことは多いですね」と語った。

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