森香澄:「6畳1Kで45万」家賃告白!? 尾行企画で“日常”明らかに 居酒屋バイトの面接も

11月20日深夜放送の「森香澄の全部嘘テレビ」の一場面=テレビ朝日提供
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11月20日深夜放送の「森香澄の全部嘘テレビ」の一場面=テレビ朝日提供

 元テレビ東京アナウンサーで“令和のあざと女王”と呼ばれる森香澄さんの冠バラエティー番組「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日、水曜深夜2時34分)。11月20日深夜の番組では、森さんへの“尾行企画”を実施。森さんの“日常”が次々と明かされた。

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 「意外と質素な生活していますし、ちゃんと節約もしています」という森さん。スタッフが尾行すると、パン屋で「230円か……140円……」とぼそぼそ独り言を言いながら、パンを物色する姿があった。「おいしそ~! でも230円か……ちょっと高いかな」と値段に躊躇(ちゅうちょ)してなかなか選ぶことができない。すると、空のトレーとトングをレジに返却し、「すみません、やっぱりいつものください。108円ですね」と何かを注文。足取り軽く店を出た森さんの手元を確認すると、大量のパンの耳が入った大袋があった。

 次に森さんが足を止めたのは不動産屋。引っ越しを検討している様子だった。店員に「今住んでいる家は?」と聞かれると「6畳1Kで45万。あ。管理費込みです」とサラリと答え、店員が戸惑うと「家賃を抑えたい。仕事的にこの先どうなるのか分からないので。ずっと45万出し続けるのは不安」と、堅実な家に引っ越したいと訴えた。

 店員から提案された物件は3万5000円と格安だったが、森さんは「あー。できれば3万円以内に抑えたい」と回答。築50年以上、木造という条件に驚きつつも「でもお手洗いついている」と真剣に値踏みし、風呂はないが近所に銭湯があると言われると「じゃあ大丈夫ですね」と前のめりになっていた。

 次に向かったのは居酒屋。奥の席に通された森さんは履歴書を店長に渡し、まさかのアルバイトの面接を受けに来たことが明らかに。志望動機を聞かれると「いろいろ副業的なことはやっている。ビールの売り子とかメイド喫茶とか。でも、ビールの売り子はオフシーズンに入ってしまった。メイド喫茶は出店するにも頭金が必要なのでお金が必要」「週5、6日は入れる、20年くらいは働ける。酔っ払い対策はおじさんと関わってきたので大丈夫!」とアピールした。

 「結構地味な仕事だが、仕事ってどうやって取り組んでいる?」と質問されると、「芸能界ってすごく華々しい世界と思われがちだが、意外と地味な仕事も多い。ここは絶対に使われないんだろうなっていうオープニングトークとか、ここはナレーションベースになるんだろうなというところも全力でやるのがモットー。地味な裏方でも大丈夫です!」と真っすぐな目で回答。好感触で面接を終えると「やりたいこと全部できたぞ!」とすっきりとした表情になっていた。

 同番組は、タイトル通り「全部嘘」のはずが、見ているうちに「森香澄なら本当かも」と思うような虚実入り混じった内容で送る。TVer、ABEMA、テレ朝キャッチアップ、TELASAで見逃し配信中。

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