麻宮騎亜:「宇宙戦艦ヤマト」があるから「今の自分がある」 アニメーター復帰と引退 リメークシリーズに込めた思い

麻宮騎亜さんが描いた「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第二章「赤日の出撃」のティザービジュアル(c)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

麻宮騎亜さんが描いた「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第二章「赤日の出撃」のティザービジュアル(c)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

 「サイレントメビウス」「快傑蒸気探偵団」などで知られるマンガ家の麻宮騎亜さんと人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズには深い関わりがある。麻宮さんはマンガ家だけでなく、アニメーターとしても知られている。1996年放送の「機動戦艦ナデシコ」内の「ゲキガンガー3」の原画を最後にアニメーターとしての仕事を中断するが、2013年にテレビ放送されたリメークシリーズ第1作「宇宙戦艦ヤマト2199」で、アニメーターに復帰。以降もリメークシリーズの絵コンテ、レイアウト、ビジュアルなども手掛け、リメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」のティザービジュアルを描いたことも話題になっている。麻宮さんに「宇宙戦艦ヤマト」への思い、リメークシリーズとの関わりなどについて聞いた。

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