渡邊圭祐×瀧本美織:テレ東ドラマ「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」でW主演 新春から痛快復讐劇がスタート

渡邊圭祐さんと瀧本美織さんがダブル主演を務める連続ドラマ「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」のビジュアル (C)「財閥復讐」製作委員会
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渡邊圭祐さんと瀧本美織さんがダブル主演を務める連続ドラマ「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」のビジュアル (C)「財閥復讐」製作委員会

 俳優の渡邊圭祐さんと瀧本美織さんが、テレビ東京系で2025年1月6日にスタートする連続ドラマ「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」(月曜午後11時6分)でダブル主演を務めることが分かった。愛人の子として虐げられた過去を持つ主人公・伊勢由貴也が、愛する妻・伊勢絵理香からも裏切られ、どん底から人生を懸けて復讐するという痛快復讐劇。由貴也を渡邊さん、絵理香を瀧本さんが演じる。

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 原作は、テレビ東京とアミューズクリエイティブスタジオが共同制作したオリジナル縦読みマンガ。韓国ドラマのような愛憎渦巻くストーリーと怒涛の展開が特徴で、ドラマの脚本・監督を務めるのは、「夫を社会的に抹消する5つの方法」で注目を集めた上村奈帆さん。

 日本有数の伊勢財閥の次男・由貴也(渡邊さん)は、愛人の子供。親族から迫害されながら育てられてきた。家を出て自立した由貴也は、運命の女性・絵理香(瀧本さん)と出会い、人生で初めて“幸せ”を実感する。そして2人は結婚し、この幸せはずっと続くと思っていた。しかし絵理香は、欲しいもののためには手段を選ばない。伊勢財閥を自分のものにするために、由貴也の兄・雅之の子を身籠もり、兄と再婚するという。実家から迫害され、愛する妻からも裏切られた“サレ夫”は、どん底から伊勢財閥への復讐を誓う。

 渡邊さんは「復讐劇と聞いて凄惨なイメージを持っていたのですが、届いた脚本を読んで、上村監督の持つ優しさが存分にエッセンスとして加えられながらも芯の通ったストーリーになっているなと感じました」とコメント。また、「計画的で頭のキレる反面、幼い頃に愛を知らずに育ったことで純粋さも持ち合わせた人物。登場人物たちの根底にある行動理由に共感しつつ、楽しんでいただけると嬉しいです」と役どころについて語った。

 また瀧本さんは「タイトルからものすごい念がこもっているなと感じました。日本ではなかなかなじみのない財閥が舞台ということで、韓国ドラマのような要素を感じました」とオファーを受けた際の印象をコメント。また、役柄について「目的のために貪欲に行動する姿がカッコいいと感じる一方で、過去の体験から切実な想いを抱えているキャラクター」とし、「夫婦間のやりとりやそれぞれが抱えるものに共感しつつ、純粋にエンターテインメントとして楽しんでいただければうれしいです」とメッセージを寄せた。

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