こち亀:「超巡!超条先輩」と“笑撃”コラボ 日暮×超条=超能力対決!? 読み切りが「ジャンプ」に

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」と「超巡!超条先輩」のコラボ読み切りの扉ページ(C)秋本治・アトリエびーだま/集英社 (C)沼駿/集英社
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「こちら葛飾区亀有公園前派出所」と「超巡!超条先輩」のコラボ読み切りの扉ページ(C)秋本治・アトリエびーだま/集英社 (C)沼駿/集英社

 秋本治さんの人気マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」と、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の沼駿さんのコメディーマンガ「超巡!超条先輩」がコラボした読み切りが、1月4日発売の同誌6・7合併号に掲載された。「超巡!超条先輩」は、場末の交番で働く超条巡が主人公で、「ジャンプ」が誇る警官(ポリス)コメディーが“笑撃”のコラボを果たした。

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 コラボ読み切りは、夏季五輪の時期に現れる名物キャラクターの日暮熟睡男(ひぐらし・ねるお)がついに起床するも、目を覚ました場所は……という展開。「日暮×超条=超能力対決!?」と掲載された。同号では、3月にオープンする「こち亀」をモチーフにした観光施設「こち亀記念館」の情報も紹介された。

 「こち亀」は、東京の下町を舞台に、並外れた体力を持ち、人情味あふれる警察官・両津勘吉が巻き起こす騒動を描いたギャグマンガ。「週刊少年ジャンプ」で1976年に連載を開始し、2016年まで約40年にわたり連載された。コミックスが201巻まで発売されており、累計発行部数は1億5000万部以上。アニメ化、実写化、舞台化、ゲーム化もされた。

 「超巡!超条先輩」は、「左門くんはサモナー」で知られる沼さんの“超能力ポリスコメディー”で、2024年2月に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始した。超能力を駆使する犯罪捜査のスペシャリスト・超能力捜査官でありながら場末の交番で働く超条巡と新米警官の一本木直のバディーが街の平和を守る姿が描かれている。

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