探偵!ナイトスクープ:やんちゃ盛りの3歳児、苦手だった「デーモン閣下とモナリザ」に耐性 親の言うこと聞かせる作戦の行方は

1月10日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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1月10日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。1月10日は、永見大吾探偵が「デーモン閣下とモナリザが怖い3歳児」を調査した。石田靖局長代理、増田紗織秘書、勝俣州和顧問も出演した。

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 依頼は、三重県の女性(30)から。女性には2人の男の子がいるが、最近、上の3歳のフウタのわがままがひどくなってきた。おもちゃを乱暴に散らかして片付けないし、好き嫌いも多く、トマトやキノコなどは全く食べてくれない。

 そんなフウタは、なぜかデーモン閣下とモナリザが怖くて仕方ない。なので、ここぞという時は「トマト食べないとデーモン閣下が来るよ」とか、「おもちゃかたづけないと、モナリザが来て持って帰っちゃうよ」と言えば、途端に言うことを聞くようになった。この2人を略して「デモ効果」と呼んでいる。

 しかし、3歳になった頃から、2人の名前を出しても言うことを聞いてくれなくなったのだ。どうやら「デーモン閣下もモナリザも、パパやママが呼んだところで家には来ないらしい」と、遂に気付いてしまったようだ。親としては、何でも食べる元気で素直な子に育ってほしいと願っている。ぜひ「デモ効果」の復活に力を貸してほしい、というもの。

 依頼者のお宅にお邪魔すると、フウタ君はおもちゃをカゴに乱暴に放り投げるわ、トマトは吐き出すわ……。しかも「デーモンさん来るよ」と言っても「来ない!」とへっちゃらだ。

 そこで、永見探偵がデーモン閣下のマネージャーに連絡すると、何と閣下はナイトスクープの大ファンであることが判明する。だが、仕事の都合でどうしても来れないそうで「非常に残念がってました」。そうなればと、永見探偵はフウタ君の父親と共に体を張り「デモ効果復活作戦」を敢行する。

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