藤沢とおるさんの人気マンガをドラマ化した「GTO」で、俳優の反町隆史さんが主演を務めた全作品をファミリー劇場で成人の日の1月13日に一挙放送することが明らかになった。

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　1998年7～9月に放送された反町さん主演の連続ドラマ「GTO」（カンテレ・フジテレビ系）」は、元暴走族の伝説のヘッドで教師の鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。全12話の平均視聴率（世帯、ビデオリサーチ調べ）は関東で28.5％（最終回は35.7％）と高視聴率を記録。松嶋菜々子さんがヒロイン役を務めたほか、若き日の窪塚洋介さん、小栗旬さん、藤木直人さんも出演。反町さんが作詞し、歌った主題歌「POISON～言いたい事も言えないこんな世の中は～」も大ヒットした。

　1999年に放送されたドラマスペシャルも人気を博したほか、昨年4月には約26年ぶりに新作スペシャルドラマ「GTOリバイバル」として復活。大きな反響を集めた。

　ファミリー劇場では1月13日午前8時50分から連ドラ版全12話を一挙放送。ドラマスペシャルを午後7時25分から、「GTOリバイバル」も午後9時5分から放送する。