じゃあ、あんたが作ってみろよ
第9話 おにぎり食べて、元気だせ!
12月2日(火)放送分
俳優の杉野遥亮さんが、NHKの特集ドラマ「永遠についての証明」で主演を務めることが明らかになった。ドラマは、数学界の未解決難問「コラッツ予想」に挑む若き数学者たちの交錯する思いを描いた岩井圭也さんの同名小説が原作。杉野さんは、天才的な数学の才能を誇る三ツ矢瞭司を演じる。また、竜星涼さんが瞭司と同じ大学に入学する熊沢勇一役、関水渚さんが斎藤佐那役で出演することも発表された。
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杉野さん扮(ふん)する瞭司は、天才的な数学の才能を持ち、協明大学数学科に特別推薦生として入学。幼いころから天才的な数学の才能に恵まれたことで周囲となじめず、熊沢たちと出会ってようやく自分の居場所を見つけるが、その才能が周囲に影響を与え、孤独へと追い込まれていく。杉野さんは今回、集中的に減量し、過酷な役作りに挑んだという。
杉野さんは「これを書いている今はまだクランクイン前で、瞭司の苦悩や喜びや葛藤というものをどう表現していこうかと試行錯誤していますが、オファーをいただいたときに瞭司の生きづらさを表現できることにワクワクしました。胸に残る作品をみんなで作れますように」とコメントを寄せた。
竜星さん演じる勇一は、瞭司と同じく協明大学数学科に特別推薦生として入学。瞭司の卓越した才能にひきつけられるが、同時に嫉妬心も抱え、異なる道へ。しかし瞭司の残したミツヤノートに「コラッツ予想」の証明に関する記述を発見し、解明に挑むことで暸司と再び向き合う。竜星さんは「数学を愛し、翻弄されていく人間たちの甘酸っぱい青春を体現したいと思います」と話す。
また、関水さん演じる佐那は、同じく協明大学数学科の特別推薦生で、サバサバした性格でマイペース。 瞭司や熊沢と共に難解な数学の証明に取り組む中、瞭司の天才的な才能に触発され、数学に固執することなく、自分の新たな可能性を模索し始める。関水さんは、「私が演じる佐那は、人の成功や幸せを嘘偽りなく素直に喜ぶことができて、『人は人、自分は自分』と受け入れることができる人です。自分の中にあった10代の頃の不器用さと真っすぐさを大切にしながら演じたいと思います」と意気込みを語った。
ドラマは、NHK BS8Kで3月22日午後8時半から放送。
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