緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の清野菜名さん主演の“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第6話が、2月24日に放送された。瀬戸康史さん演じる指令管制員の兼下が、「この仕事で一番怖いことって何だと思う? 慢心だよ」と、粕原(清野さん)に伝える場面があり、SNSで話題になった。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
司令センターに、社長が胸を刺されたという通報が入る。上杉(酒井大成さん)が対応していたが、通称“伝説(レジェンド)の指令管制員”である堂島(佐藤浩市さん)が代わりに対応することになる。何らかの理由で通報者が話せない状況が疑われるも、上杉は次々と質問を続けていたからだった。
堂島は、「はい」や「いいえ」で答えられる質問を続け、現場にパトカーと救急車を向かわせることに成功。犯人と思われる男性が現行犯逮捕されることになった。
そんな中、兼下は「この仕事で一番怖いことって何だと思う?」と粕原に聞いた。粕原が答えられずにいると、兼下は「慢心だよ。どれだけ慣れてたって、経験があったって、同じ対応で済む通報なんて一つもない。それがわかっているのと、わかっていないのとじゃ大違いだ」と伝えた。
一方、上杉は、堂島の元へ向かい「さっきはすみませんでした」と謝罪する。「お前あれだな、人間なめすぎだな」と上杉に告げた堂島は、「100の通報があれば100通りの背景があるんだ。それをたかだか二十数年生きただけのお前に、完璧な対応ができるわけねぇだろ。60年ちょい生きた俺でも、たまに驚かされることがあんだからよ」と諭した。
「じゃあ、どうすれば?」という上杉に、堂島は「ひたすら聞くんだよ。通報者の声を、音を。その上で想像力を使って、自分の引き出しから言葉を選ぶ。それが正しいことを祈りながらな。それを繰り返し、繰り返して、対応力を培うんだ」とアドバイスを送った。
SNS上では、「瀬戸康史さんの鋭いひと言、しびれる!」「このドラマ、仕事について勉強になる。慣れると慢心になりやすく、自分が正しいと勘違いする。周りの話を聞いて、勉強することを年齢関係なく学ぶことが大事だと気付かされた」「慢心してはいけないとか、同じ内容の電話でもバックグラウンドは違うとか、すごく参考になりました」「この仕事で一番怖いことは『慢心』というセリフがありましたが、他の職業でも当てはまるなぁと見ていて思いました」といった感想が書き込まれた。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回(12月19日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回が12月19日に放送され、ヘブン(トミー・バストウさん)がトキ(高石さん)に…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第9話が12月13日に放送された。同話では、高木将(間宮さん)…
俳優の波瑠さんと川栄李奈さんダブル主演のTBS金曜ドラマ「フェイクマミー」(金曜午後10時)最終話が12月12日に放送された。保護者組織「柳和会」会長の九条玲香(野呂佳代さん)、…