べらぼう:仮面ライダー出身の濱尾ノリタカ ドラマ10「大奥」に続き、森下佳子脚本作に 市川門之助を演じる

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で市川門之助を演じる濱尾ノリタカさん (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で市川門之助を演じる濱尾ノリタカさん (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第11回「富本、仁義の馬面」が、3月16日に放送される。同回から、濱尾ノリタカさんが市川門之助役で登場する。

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 濱尾さんは、仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーリバイス」(2021~22年)のジョージ・狩崎役などで知られる。「べらぼう」と同じ森下佳子さん脚本のNHK「ドラマ10『大奥』」(2023年)にも出演していた。

 今回演じる市川門之助は、富本豊志太夫(午之助、寛一郎さん)とともに、芝居小屋で活躍する歌舞伎役者だ。

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。

 第11回では、「青楼美人合姿鏡」が高値で売れず頭を抱える蔦重(横浜さん)は、親父たちから 俄(にわか)祭りの目玉に浄瑠璃の人気太夫・富本豊志太夫(午之助)を招きたいと依頼される。

 りつ(安達祐実さん)たちと芝居小屋を訪れ、午之助に俄祭りの参加を求めるが、過去に吉原への出入り禁止を言い渡された午之助は、蔦重を門前払いする。そんな中、鳥山検校(市原隼人さん)が浄瑠璃の元締めだと知った蔦重は、瀬川(小芝風花さん)のいる検校の屋敷を訪ね……と展開する。

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