ムーンライズ:追加キャストにアイナ・ジ・エンド、小林ゆう、子安武人 冲方丁原作、荒川弘キャラ原案SFアニメ

「ムーンライズ」のキーアート
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「ムーンライズ」のキーアート

 小説家、脚本家の冲方丁(うぶかた・とう)さんが原作、マンガ「鋼の錬金術師(ハガレン)」などで知られる荒川弘さんがキャラクター原案を手掛けるアニメ「ムーンライズ」の追加キャストが発表され、マリー役のアイナ・ジ・エンドさんが出演することが分かった。アイナ・ジ・エンドさんは同作の主題歌「大丈夫」を担当することが発表されており、声優としても出演することが発表された。

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 地球のVC3偵察強襲部隊のメンバー、リース・ロシェル役の山田美沙希さん、ゲオルグ・ランドリー役の岡井カツノリさん、エリック・ベーカー役の小林ゆうさん、イナンナ・ジンガー役の香里有佐さん、ゾワン役の寺崎裕香さん、オスマ役の高口公介さん、ドゥアン役の山口恵さんが出演することも発表された。

 月側であるムーンチェインズのメンバーとして、ボブ・スカイラム役の相沢まさきさん、ワイズ・クラウン役の子安武人さん、ノービス・ハービンジャ役の青森伸さん、ドクター・サラマンドラ役の園崎未恵さん、ウィンディ・シルフ役の関根有咲さんが出演する。

 主人公のジャック、ジャックの幼なじみのフィルが描かれたキーアート、本予告も公開された。

 同作は、人類が“緩やかな世界政府”を樹立した西暦2XXX年を舞台としたSFアニメで、平和に暮らす“地球の住民”と、地球からの解放を企てる“月のレジスタンスたち”の宇宙規模の壮大な戦いが描かれる。国際AIネットワーク<サピエンティア>の合理的判断に従って人々が生活を送る中、<サピエンティア>が進めた月開拓事業は、汚染物や犯罪者を月に送ることで平和を保つ地球と、貧困な生活を強いられる月の格差を生み、戦争の火種となりつつあり、爆破テロに巻き込まれたジャックが、月の反乱軍によって家族を奪われ、復讐(ふくしゅう)を誓う……というストーリー。

 「進撃の巨人」などに参加してきた肥塚正史さんが監督を務め、「SPY×FAMILY」「進撃の巨人」などのWIT STUDIOが制作する。小林千晃さんが主人公のジャックことジェイコブ・シャドウ、上村祐翔さんがフィル・アーシュをそれぞれ演じる。Netflixで4月10日から世界独占配信される。

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