おむすび:“米田家の呪い”が発動! 歩が下した決断に反応さまざま「覚悟を見て涙ちょちょぎれた」「大丈夫?」

連続テレビ小説「おむすび」第123回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第123回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第123回が3月24日に放送され、歩(仲里依紗さん)がある大きな決断を下し、視聴者からさまざまな声が上がった。

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 第122回(3月25日放送)では、阪神・淡路大震災で亡くなった真紀(大島美優さん)そっくりな少女・詩(大島さん二役)が自立支援ホームから逃げ出し、歩のもとを訪ねてきた。歩は数日の間、詩を泊めてあげることに。そして歩は、自身が経営するファッションブランド「キングオブギャル」のオフィスに詩を連れていき、仕事を手伝わせた。

 第123回では、歩はマネキンのコーディネートを担当した詩のセンスの良さに感心し、「めっちゃいい」と詩を褒めた。歩がほかのコーディネートも任せると、詩は黙々と仕事に向き合い、次々とセンス抜群のコーディネートを完成させていった。

 その夜、歩と詩は一緒に帰宅。クタクタに疲れた2人は充実感で満たされ、歩は詩に「これが働く喜びってやつだ」と教えた。その日以降も詩は歩の会社で手伝いをし、終わったら2人で夕食を食べる穏やかな日々を過ごしていく。

 そんなある日、歩は結(橋本さん)に「私、詩を引き取ろうと思ってる」と告げ、未成年後見人として詩が18歳になるまで自分が親代わりになりたいと明かす。「マジここに来てさ、米田家の呪いが発動するとはね」と笑う歩に、結は「お姉ちゃん、これは今までの人助けとは違うとよ」「お姉ちゃんはこれから詩ちゃんの人生を背負うことになるんよ」と伝えた。

 結は「もしかして……詩ちゃんが真紀ちゃんに似とうけん? そういう気持ちで決めたんやったらやめた方が良い。あの子は真紀ちゃんやないとよ」と指摘。すると歩は「真紀ちゃんは関係ない」と断言し、「自分には生きてる価値がないって言ってた詩がさ、今毎日楽しそうで一生懸命前向きに生きようとしてんの。あの子、うちから出てったら、じゃあどこ行けばいいの? 私は……そんな詩を放っておけない」と訴えた。

 歩が下した決断に、SNSでは「歩の覚悟を見て涙ちょちょぎれた」「理想超える素晴らしい展開」「どのくらいの覚悟だろう?」「結の心配はごもっとも」「養育環境大丈夫?」など、さまざまな声が上がっていた。

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