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橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第124回が3月27日に放送され、外科部長の蒲田(中村アンさん)の言動に視聴者が反応した。
第124回では、外科医の井上(井上拓哉さん)の判断で、低栄養の大腸がん患者・丸尾(細川岳さん)の手術が急に決まる。丸尾の体調を心配する結(橋本さん)は、活動休止中のNST(栄養サポートチーム)のメンバーと共に井上のもとへ急行する。
結たちがいくら説得を試みても、井上は聞く耳を持たなかったが、そこに上司である蒲田がやって来て「丸尾さん病室に戻して」と一言。蒲田は「検査の結果を見た。早急に手術をするより、低栄養を解消してからの方が術後の経過がよくなると外科部長として判断した」と手術にストップをかけ、「井上先生の考えを尊重して口は出さなかったけど、これから丸尾さんの担当は私がやる」と伝えた。井上は不満げな表情を浮かべながら、無言でその場を立ち去った。
翌日、NSTの必要性を再認識したメンバーたちは、病院の関係者を集め、活動再開の検討を呼びかける。結がスピーチを終えると、蒲田が率先して拍手を送り、NSTの継続に賛成の意志を示すのだった。
蒲田の言動に、SNSでは「蒲田先生は一貫してかっこいい」「男前すぎ!」「本日のMVP:蒲田先生」「いい上司だなあ」「結を認めている証拠」「なんらかのスピンオフが見たい」といった声が上がっていた。