緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第110回が3月7日に放送され、翔也(佐野勇斗さん)の“夢ノート”を読んだ花(宮崎莉里沙ちゃん)の言葉に、視聴者から感動の声が上がった。
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現在放送中の第22週では、花が10歳以下の女子サッカー大阪代表に選出。かつてプロ野球選手を目指していた翔也は、「まだ代表に入っただけだ、浮かれるな」と指摘するなど、花を厳しく指導する場面もあった。
第110回では、花は翔也に、明日は休みだから自主練に付き合ってほしいとお願いする。翔也が「花、少し休め。ちっとオーバーワーク気味だ」と返すと、花は「休んでる間も他の子は練習してるんやで。それやったら代表から落ちてしまうやん」と焦りを見せる。
そんな花の様子を見た結は「ちょっと話そう」と切り出し、親子3人で話をすることに。結は花に「パパを喜ばせようって思う気持ちを理解しようとせんで、自分がやりたいようにやりぃって決めつけるような言い方してホントにごめん」と謝罪。翔也も「パパの気持ち、花に押しつけてた。ホントごめんな。もうこれからは、厳しく口だししたりしねえ」と伝えた。
すると花は「2人とも全然わかってないな」と言い、自分の部屋から1冊のノートを持って戻ってくる。そのノートは、翔也が現役時代に作成した“夢ノート”だった。翔也は野球道具は全て実家の栃木に送ったが、このノートだけは手元に置いていたのだという。
花は「難しい字多いから読まれへんとこもあったけど、パパがどんだけ一生懸命野球やってたかわかった。だから、これからパパの夢の続きは花がかなえたい。どこまでできるかわからへんけど、もっとサッカーうまくなって、ほんまにオリンピックに出てプロになりたい」と正直な思いを明かした。
そして、翔也に向かって「これからも練習付き合ってください。どんだけ厳しくても、花ついていくから」と笑顔を見せ、結には「花の体がもっと強くなるような栄養のあるご飯、いっぱい作ってください」と頼んだ。結は「花もこれ書いたら?」と勧め、花はかつての翔也と同じように、これからの夢や目標をノートに書き込んだ。
SNSでは「爆泣きしてしまった。花ちゃんほんっまいい子」「花ちゃんの言葉に感動」「すてきな家族」「花の夢への原動力になりそう」「パパの夢の続きをかなえたい、プロになりたい……で3人が団結できてよかったね」といった声が上がっていた。
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