おむすび:“結”橋本環奈と“翔也”佐野勇斗が偶然の再会! お互いの名前を初めて知ることに

NHK連続テレビ小説「おむすび」で四ツ木翔也を演じる佐野勇斗さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」で四ツ木翔也を演じる佐野勇斗さん (C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第4回が、10月3日に放送された。同回では、ヒロインの米田結(橋本さん)と四ツ木翔也(佐野勇斗さん)が偶然の再会を果たし、お互いの名前を初めて知ることになった。

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 佐野さん演じる翔也は、福岡西高校に野球留学中の高校球児。四ツ木という姓と眼鏡姿から「福西のヨン様」と呼ばれている。糸島に練習場があり、結と時々出くわす。栃木県出身。

 第1回(9月30日放送)では、結が帽子を海に落として困っている兄弟を助けるため、海に飛び込む。すると、結が溺れていると勘違いした翔也も、後を追って海に飛び込んでしまう。無事に帽子を拾ったものの、大事な帽子がビチョビチョになって泣いている弟。結は、自分の家で育てたトマトを差し出し、そのトマトを食べた兄弟は笑顔になった。結の屈託のない笑顔に見とれ、照れ隠しなのかその場を後にしてしまう翔也……という二人の出会いが描かれた。

 第4回では、祖父の永吉(松平健さん)と、野菜のたたき売りをしていた結。そこへ帰宅途中の翔也が通りかかり、結を偶然見つける。結がトマトを食べているところを見て、翔也は購入することに。第1回では名前を伝え合っていない二人が、初めてここで自己紹介をし合い、またも翔也は照れ隠しでその場を走って後にする。そんな偶然の再会でも、結には「変なヤツ」という印象を抱かれてしまう。

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

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