緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回が12月19日に放送され、結(橋本さん)が働く社員食堂のベテラン調理師・立川(三宅弘城さん)の振る舞いに、視聴者が反応した。
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第59回では、結(橋本さん)は立川から、日替わりメニューの考案を初めて任される。材料費200円以内で収めるという条件で、結は若手調理師の原口(萩原利久さん)に手伝ってもらいながら、鶏ひき肉と卵を使い、材料費を175円に抑えた「スコッチエッグの温野菜添え」を完成させた。
立川からも「今日の日替わりはこれで行く」と許可を得て、結はランチタイムに臨むことに。結が考えた目新しいメニューは社員たちの目を引き、注文が次々と舞い込むが、次第に調理が追いつかなくなり、他のメニューの提供にも影響を及ぼしてしまう。休憩時間が終わってしまうため、注文をキャンセルする社員も続出した。
社食が昼の営業を終えた後、立川はこの献立は今後ランチには出せないと告げる。立川は、結のメニューは手間がかかりすぎると指摘し、「今日、11人の人がランチを食われへんかった。それだけ売り上げがマイナスってことや」と説明した。そして「ええか? 働くっちゅうことは、金を稼ぐっちゅうことや」と言い残し、一人で部長に謝りに行こうとした。
結が「だったら、うちが……」と同行を申し出ると、立川は「あれを出そうって決めたんは俺や。責任者の俺が謝んの当然やろ」と返答。結は謝罪と感謝の言葉を口にし、「フォローしてくださって、ありがとうございます」と深々と頭を下げるのだった。
責任者としての仕事を全うする立川に、SNSでは「めちゃくちゃ良い上司では?」「立川さんの株が急上昇」「今日の立川さん、かっこいいが過ぎる」「失敗して学ばせるってなかなかできないよね」「立川さんの責任感、食堂の全員が改めて尊敬したのではないでしょうか」といった声が上がっていた。
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