おむすび:結が専門学校を卒業 “J班”笑顔のプリクラに視聴者感動「最終回かと思ったわ」「仲良くなったねぇ」

連続テレビ小説「おむすび」第55回の一場面(C)NHK
1 / 1
連続テレビ小説「おむすび」第55回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第55回が12月13日に放送され、専門学校を卒業した結(橋本さん)がJ班のメンバーとプリクラを撮る場面に、視聴者の注目が集まった。

あなたにオススメ

 第55回では、星河電器から内定をもらった結は、J班の仲間たちと一緒に専門学校を卒業。卒業式を終えた結が、“サッチン”こと沙智(山本舞香さん)、“カスミン”こと佳純(平祐奈さん)、“モリモリ”こと森川(小手伸也さん)と海沿いを歩いていると、40代で専門学校に入学した森川は「こんなおっさんと分け隔てなく接してくれて、本当にありがとうございます。まるで毎日が青春時代に戻ったような気持ちでした」と感謝を口にした。

 すると沙智が「あんたらと別れられて清々するなあと思って」と言い出し、佳純も「うちもムカついてました~。あんたの上から目線の偉そうな態度に」と応戦。結は「やめてよ、今日で最後なんよ」と止めに入った。

 佳純は寂しげな表情を浮かべながら「あんた、新しい職場でそういう態度とっとったらあかんよ。せっかく笑顔がかわいいねんから」と沙智にアドバイス。沙智は涙をこらえながら「あんたこそ、今までみたいに優しすぎたら東京モンになめられんで」とエールを送った。

 結が「二人とも寂しいくせに素直じゃないな」と言うと、沙智は「あんたが一番心配や!」と結に矛先を向ける。佳純も「いっつも人のことばっかし助けようとして」と指摘し、森川も「もっとご自身を大切にしてください」と伝えた。

 結は「よし! じゃあ、最後にあれ行こう!」と笑顔で呼びかけ、J班の4人はゲームセンターでプリクラを撮影。ロックバンド「B’z」が歌う主題歌「イルミネーション」が流れる中、専門学校での回想シーンが次々と映し出された。

 SNSでは「最終回かと思ったわ」「完全に『第一章』の最終回だったな!」「プリクラのシーンで泣く日が来るとは思わなかった」「仲良くなったねぇ」「みんなの笑顔が本当にステキだった」といった声が上がっていた。

テレビ 最新記事