おむすび:「地獄のお好み焼きパーティー」トレンド入り 終盤の気まずい食卓シーンが話題に 「せっかくデートだったのに」「翔也はマジでいいヤツ」

連続テレビ小説「おむすび」第42回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第42回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第42回が、11月26日に放送された。同回の終盤で、結(橋本さん)の家族と翔也(佐野勇斗さん)が気まずい食卓を囲む場面があり、視聴者の注目を集めた。

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 第42回では、社会人野球の選手となった翔也は、チームのエース・澤田(関口メンディーさん)が、昼食に栄養を考えて自炊した弁当を持参していることを知る。澤田から「本気でプロ目指すなら、飯も真剣に食え」とアドバイスされた翔也は、食事について結に相談。結は、翔也の一週間の献立を考えてあげると約束する。

 結は、同じ班の森川(小手伸也さん)と佳純(平祐奈さん)に手伝ってもらいながら、献立表を作成。次の休日、結は翔也に献立をまとめたノートを手渡し、神戸にデートに出かける。

 同じ頃、結の自宅では、孝雄(緒形直人さん)から冷たい態度を取られた聖人(北村有起哉さん)と歩(仲里依紗さん)が、ふさぎ込んでいた。見かねた愛子(麻生久美子さん)は「無理やり気持ちを切り替えてあげる」と結に電話をかけ、デート中の結と翔也を自宅に呼び出す。

 翔也とともに自宅に戻ってきた結は、「うちら、元町でイタリアン食べようとしとったんやけど」と困惑。愛子はホットプレートでお好み焼きを焼きながら、「翔也くん、歩とちゃんと話したことなかったでしょ?」と笑顔を見せる。

 歩が「じゃあ、お姉様と今日はじっくり語ろうか」と語りかけると、翔也は気まずそうに「はい」と返答。結は心の中で「なんなん? この地獄のお好み焼きパーティーは……」とつぶやくのだった。

 この場面での結の心の声が話題になり、X(旧ツイッター)では「地獄のお好み焼きパーティー」がトレンド入り。SNSでは「せっかくデートだったのに」「確かにだいぶ地獄w」「家族を自由に操る愛子ママ最強」「デートを中断して付き合ってくれる翔也はマジでいいヤツ」など、さまざまな声が上がっていた。

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