おむすび:“元スケバン”愛子と“元レディース”幸子のメンチの切り合いに視聴者爆笑 「貫禄あるなぁ」「顔芸コントずっと見てたい」

連続テレビ小説「おむすび」第67回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第67回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第67回が1月7日に放送され、名古屋のスケバンだった愛子(麻生久美子さん)と、栃木のレディースだった幸子(酒井若菜さん)のやり取りに、視聴者の注目が集まった。

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 第66回(1月6日放送)の終盤で、翔也(佐野勇斗さん)は栃木で暮らす家族に、結(橋本さん)との結婚を決意したことをメールで伝えた。後日、翔也の母・幸子がヘアサロンヨネダにすさまじい剣幕で乗り込んできて、「あの子を婿にするってどういうことですか?」と聖人(北村有起哉さん)たちに詰め寄った。

 第67回では、愛子からのメールで幸子の来訪を知った結は、翔也を連れて慌てて帰宅。「何でいきなり米田さんの店行くんだ」と文句を言う翔也に、幸子は「私は昔っから一人でカチコミするタイプなんだよ」と返答した。

 結が「翔也のお母さん、昔、栃木でレディースやったんやって」と言うと、愛子は「は~ん、なるほど。そういうことかい」とつぶやき、“元ヤン”の目つきに一変。愛子が「ちゃんと説明して」と翔也を問い詰めると、幸子は「説明するのは結さんの方でねえか?」と反論し、2人はメンチを切り合った。

 聖人らが慌てて止めに入り、落ち着いて話し合うことに。翔也は婿養子になるわけではなく、自分が米田姓になりたいと思ったと理由を説明。しかし幸子は「なんかイヤ!」「とにかく私はこの結婚は認めねえ」と返し、結から「お母さん」と呼ばれると「あんたにお母さんなんて言われる筋合いはねえ!」と声を荒らげた。

 すると愛子は「うちの娘にあんたって何よ!」と立腹し、再び幸子とメンチを切り合う展開に。幸子は「これ、うちの畑でとれたイチゴのジャム。お口に合うが分かりませんが」と手土産を差し出し、愛子も「これはこれはご丁寧に。ありがとうございました」と受け取った。そのやり取りを近くで見ていた歩(仲里依紗さん)は、「メンチ切りながら大人の会話してる」とささやいた。

 SNSでは「最高におもしろかった」「お互いの血が騒ぎまくるメンチ切り。朝から爆笑」「貫禄あるなぁ、この2人の“メンチ”」「麻生久美子と酒井若菜にメンチ切らせながら大人の会話させようって考えた人に何かごちそうしたい」「この顔芸コントずっと見てたいんだけどw」「バトル演出熱かった」といった声が上がっていた。

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