緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第29回が、11月7日に放送された。同回では、ヒロイン・結(橋本さん)の姉・歩(仲里依紗さん)が、高校時代に突然ギャルになった理由を明かし、視聴者の間で話題になった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
第29回では、歩は結に、急にみんなで神戸に行こうと言ったことを謝罪。歩は阪神・淡路大震災で亡くなった親友・真紀(大島美優さん)の墓参りに行きたいと思っていたが、一人で行く勇気がなく、家族と一緒なら行けると思ったのだと説明。歩は「あの日から……真紀ちゃんがいなくなったこと、どうしても認めたくなくて……」と打ち明けた。
震災後、家族で糸島に移住してもその気持ちは変わらず、地震がなかったように過ごす同級生を受け入れられなかった歩は、中学校に行けなくなってしまったと振り返った。
そして、歩は結に、高校時代に突然ギャルになったのは、真紀とある約束をしていたからだと告白。回想シーンでは、生前の真紀が、高校卒業後に上京し、雑誌のモデルになるのが夢だと歩に話す場面が描かれた。真紀は「うちと東京行って、一緒にギャルやらへん?」と歩を誘い、共に夢を実現させようと約束した。
歩が初代総代を務めた「博多ギャル連合(ハギャレン)」が掲げている「ギャルの掟(おきて)」も真紀の口癖だったといい、歩は「私がやってきたことは、全部、真紀ちゃんがやりたかったこと。ただ、真紀ちゃんの人生を生きただけ」と語った。
SNSでは「涙腺崩壊」「歩は常に真紀ちゃんと一緒に生きてきたんだな」「歩が言った『自分がやってたギャルはニセモノ』の意味がようやくわかった」「すべてつながった」「点が線になっていってステキな脚本だな」といった声が上がっていた。
テレビ朝日の朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」の羽鳥慎一キャスターと、コメンテーターの玉川徹さんが、同局系で12月31日午後5時~翌深夜1時放送の「ザワつく!大晦日」に出演…
俳優の野間口徹さんが、12月19日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。52歳。演劇との出会いや趣味、リフレッシュ法などを語った。
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の最終話が12月14日に放送された。耕一(目黒蓮さん)と展之(中川大志さん)の“演技合戦”が、視聴者か…