おむすび:ついに右肩に限界が 投球後に倒れ込んだ翔也に心配の声「野球人生どうなるの?」「心身ともに復活してプロになってほしい」

連続テレビ小説「おむすび」第59回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第59回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回が12月19日に放送された。同回の終盤で、右肩に痛みを感じていた翔也(佐野勇斗さん)が、投球後に倒れ込む場面があり、視聴者の注目を集めた。

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 第57回(12月17日放送)で、右肩に違和感を覚えた翔也は、アスリートの障害とリハビリについて書かれた本を恐る恐る手に取った。該当する症状を調べると、肩関節唇の付着部がはがれてしまう「肩関節唇損傷」で、完全に自然治癒することはないと知り、翔也は大きなショックを受けた。

 第58回(12月18日放送)では、星河電器野球部のチームメート・孝太郎(大原由暉さん)から「肩痛めてるだろ?」と尋ねられた翔也は、「二度と野球できねえって言われんのが、たまんなく怖ぇ」と、病院に行けない心境を吐露した。

 第59回の終盤で、翔也は新人の大河内(中山翔貴さん)に挑発され、1打席勝負をする展開に。翔也は得意の変化球、ヨン・シームを投げようとするが、その瞬間、監督の中村(嶋尾康史さん)は「投げるな! 四ツ木!」と声を張り上げる。

 翔也の球を打った大河内は、「おい! 何でヨン・シーム投げねえんだよ! 俺をなめてんのか!」と問い詰めるが、翔也は顔をゆがめて右肩を押さえ、うめき声を上げながら、その場にうずくまってしまった。

 SNSでは「翔也の野球人生どうなるの?」「翔也、やっと病院に行ける……」「この投球が致命傷にならないか心配だよ」「心身ともに復活してプロになってほしい」「一打席しか持たない時点で既に限界だと自覚してほしかった」など、翔也を心配する声が上がっていた。

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